1950-01-28 第7回国会 参議院 本会議 第13号 その中には百七十一億という厚生年金の剩金積立金があるのであります。これは明らかに勤労者の手によつて積立てられ、勤労者の福祉施設に使われるものでありまするが、それが産業資金へと横滑りをしておるのであります。情けないかな、勤労者には適所適量の放出が行われていないのであります。 姫井伊介